GM伊豆急100系を作る

グリーンマックスキットの伊豆急100系は、2回ほどリニューアルして発売されていましたが、2回目のリニューアル製品はパーツの大きさが合っていなかったりと、「グリーンマックス史上最も難しいキット」とも呼ばれていたそうです。現在は生産終了となっています。今回は、中古で手に入れた1回目の「NEW電車シリーズ」キットに挑戦してみたいと思います。どうやらこのキット、30年ほど前のもので造形も雑で、プラスチックが変色劣化して少し力を入れるとパキっと割れてしまいますが、温故知新ということで頑張っていきます。（何を知るのだろうか・・・）

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後から増備した鉄道コレクションの高運転台2両編成。

GMキットのサハと両運転台

GMキットの高運転台2両編成

現在「伊豆急行100系」の保有車両は6両になります。

うーん良い！

30年間どこかで眠っていたんですね。やっと板から車両になれましたね♪

全車両完成です。

忘れてました。IKKロゴに色差しです。

井中車両基地に留置。

回送です

結構いい感じです。

ここで、とりあえず中間車が落成。

両運転台車は配管も再現します。

ライト類にも色差し。

窓を入れます。

筆で色差し。見栄えが結構変わります。

窓枠には銀を色差し。細かくて大変ですが。

上から高運転台車（素組）×2、両運転台、中間車。

そしていきなりですが塗装完了です（笑）

ふつーに缶スプレーで塗装しました。

いきなりですが塗装です。

しっかり首もふり、走行にも問題ありません。

カプラーはKATOカプラーを使います。GM台車にぴったりはまります。鉄コレ用動力にもぴったりはまりました。

動力はこれ。トミーテックの20ｍ級Aだったはず。

ずっしりしています。　

とりあえず機器類はすべて黒く塗装します。

高運転台の2両編成のT車側台車は集電化させます。ここから集電し、動力車への給電を補助します。

台車は純正品の伊豆急TS（TS316）を使用します。

次に床下関係です。もちろん床下機器は金属パーツです。あえてこれ使ってみます。（高運転台車のM車のみ、この金属パーツは動力床下に組み込めないため、余っているパーツを組み合わせて再現します。）

車体が出来てきました。

中間車側面が完成です。

埋めます。トイレの小窓も再現します。

中間車の山側、熱海寄りにはトイレがついているため、窓を埋めます。

開いてしまった窓はプラバンで埋めます。タミヤセメントで固め、紙やすりで削っていきます。

切り継ぎます。

両運転台車に乗務員室扉の部分を移植し、なくなった乗務員室扉の部分には両運転台車から切り取った窓枠を継ぎ、中間車を作ります。

こちらも、とりあえず中間車と両運転台車の改造をします。端をカット。

だいたい予想していましたが、バリがこんな風にたくさんついています（笑）

次に車体を見ていきましょう

上が中間車用、下が両運転台用です。

とりあえず両運転台車のパンタ側にアンテナを増設します。

とりあえず4両分の屋根です。見ての通り、こんなです（笑）

2両セット×2で4両分作ります。2両は高運転台車をほぼ素組、もう2両は中間車と、現在も活躍する両運転台車を再現します。